賃貸だけど出窓にカーテンをつけたい
粘着テープだと弱いからカーテンレールをつけたい
ニトリのカーブレールってどうなのか知りたい
そんな方のために賃貸でもカーテンレールをつける方法を紹介しています。
私も実際に賃貸で出窓にカーテンレールがほしくて、ニトリのカーブレールを使ってカーテンを設置しました。
Contents
賃貸でもカーテンレール取り付けならネジや釘打ちできる?
結論:できる場合が多いです!(知り合いの不動産屋に聞きました)
賃貸では壁や天井に跡が残ってしまうような釘やネジの使用は原則禁止されています。
しかし、生活に必要なカーテン設置という名目なら釘やネジの使用許可がおりる場合があると知り合いの不動産屋に聞きました。
そのため、私の住んでいる物件の管理会社に問い合わせてみたところ、、、
許可がおりました!
皆さんも一度問い合わせてみましょう!
許可がおりたので出窓の形に合わせて変形できるニトリのカーブレールを買いました!
実際の取り付け手順を紹介
①取り付け位置の確認
②天井面にプラケットを取り付ける
③レールの片側にエンドキャップを取り付ける
④レールの長さを仮決めしてカットする
⑤レールにランナーを取り付ける
⑥レールのもう片側にエンドキャップを取り付ける
⑦レールをプラケットに取り付けて設置完了!
①取り付け位置の確認
出窓にどう設置するのかを確認します。
私は出窓の台を見せるようにして活用したかったので出窓の形に沿って設置することにしました。
②天井面にプラケットを取り付ける
基本的にはこの図の通りに設置しました。
スペースの都合で若干サイド部分のプラケット位置が狭くなってしまいましたが、問題ありませんでした。
プラケットがだいぶ余りそうだったので26cm間隔で設置しましたが、もっと間隔をあけても強度は十分ありそうでした。
③レールの片側にエンドキャップを取り付ける
エンドキャップはこの写真のやつで、ネジがありますが軽い力でとめられます。
④レールの長さを仮決めしてカットする
プラケットにレールを仮留めして、カットする長さに印をつけます。
エンドキャップをはめる分1cm短くカットします。
簡易のこぎりがついていて割と簡単にカットできます。
切り屑が結構でるので下に新聞や紙を敷いてから切った方が片付けが楽です!
⑤レールにランナーを取り付ける
通すだけなのでカーテンに必要な数だけランナーをつけましょう。
後からでも減らしたり増やしたりもできるのでとりあえずでも大丈夫です。
⑥レールのもう片側にエンドキャップを取り付ける
これでランナーが落ちなくなります。③のやり方と同じなので説明は省略です。
⑦レールをプラケットに取り付けて設置完了!
プラスチックですが、作業の過程で何度か止めて外してを繰り返しても、特に割れたりはありませんでした。
こんな感じで出窓の形に合わせたカーテンレールが設置できました!
ニトリのカーブレールの感想
カーテンレールの中でも安いですが、十分な強度で安っぽくもないので大満足です!
おすすめです。
釘やネジの使用許可がおりなかった場合の方法紹介!
台形を生かしたい場合はつっぱり棒の縦使い!
ネジや釘の使用許可がおりなくても諦めてはいけません!
穴あけ不要なつっぱり棒を支柱として使う方法も紹介します。
図のように、出窓に合わせて4本のつっぱり棒を支柱として設置し、私が使っていたカーブレールのプラケットを支柱に固定します。
つっぱり棒(支柱)に正面付けでネジ留めすれば、十分に設置可能です!
横に設置するよりも強度は出やすく、出窓の台部分を室内からみえるように活用できるので便利です!
もっとも簡単なのは「つっぱり棒の横向き使用」
とにかく、カーテンが設置できればよいという方にオススメなのは
突っ張り棒を横に設置してカーテンをかける方法です。
上の画像のようにリングライナー付きのものだけでなく、カフェカーテンといってカーテン布をそのまま通せるタイプもあるのでちょっとした窓ならこれで十分かもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
賃貸でも出窓にカーテンレール をつける方法をいくつか紹介しました。
出窓にカーテンをつけたいなら、突っ張り棒しかないと決めつけるのではなく一度管理会社へ聞いてみるのがいいと思います。
カーブレールもニトリのものが価格的におすすめです。